12月3日（火）、本校1年生が福祉のとびら体験学習で、まんのう町立四条小学校を訪問し、5年生の皆さんと一緒に車いすと高齢者疑似体験を行いました。
車いすの操作方法や段差の越え方、加齢に伴う視覚や感覚の変化などを皆さんに体験してもらいました。「お年寄りや障害のある人の手助けをしたい」や「介護にはいろんな道具があることが分かった」などの感想をいただきました。
四条小学校の皆さんありがとうございました。

11月21日（木）、福祉のとびら体験学習で多度津町立四箇小学校を訪問し、５年生の皆さんに車椅子と高齢者疑似体験をしてもらいました。
車椅子体験では、段差越えやジグザグの道を自走してもらいました。また、ゴーグルやサポーターを身に着けて高齢者の身体の状態を体験してもらいました。身体の重さ、関節の動きにくさ、見えにくさや聞こえにくさが、日常生活ではどのようなことで困るのかを知ってもらえたと思います。
お年寄りや困っている人がいたら、思いやりの気持ちをもって声をかけて、今回勉強したことを活かしたいという感想をいただきました。
四箇小学校の皆さん、ありがとうございました。

11月20日（水）、社会福祉法人正友会の方より、本年度２回目の排泄ケアの特別講義をしていただきました。
今回は、紙パンツの着脱方法、ポータブルトイレへの移乗、おむつ交換時の体位変換や姿勢の整え方などをご指導いただきました。
利用者さんの状態に合わせた安全で安心な方法についての実技を学び、また、利用者さんの意欲や活動性を高めるための支援の方法について知ることができました。講義を通して学んだ知識・技術を実習や授業で活かしていきたいと思います。
講師の皆様、本当にありがとうございました。

11月9日（土）、ゆめタウン三豊で開催された、かいごの日イベントで、福祉施設の職員さんと一緒に、車いす・高齢者疑似体験を行いました。
サポーターやゴーグルを付けて、段差越えをしたり、スライディングボードを使用した移乗を体験していただきました。その他会場では、健康チェックや介護事業所の紹介、ふくしパネル展示などが行われました。
多くの方々に、介護を知ってもらう機会となりました。

10月17日（木）、1，2年生が、三豊市市民交流センターで開催された、介護ICT　ロボット・福祉用具体験フェアに参加しました。
歩行器や車いす・リフトなどの福祉用具や、ICT機器を活用した見守りや介護記録システムなど最先端技術を体験しました。介護負担の軽減や人材不足解消に向けて様々な技術が開発されており、介護現場での活用が期待されます。
これから実習に臨む学生にとっても、勉強になるものばかりでした。

10月4日（金）、本校2年生が福祉のとびら体験学習でまんのう町立琴南小学校を訪問しました。
介護が必要な方とかかわる際に大切な、安全への配慮や自立に向けた支援について、介助の一場面を生徒の皆さんに見てもらいました。その後、車いすの基本操作や段差の越え方、ボッチャの体験をしてもらいました。
「介護で大切なことが学べた」「体験したことを活かしたい」などの感想をいただきました。琴南小学校のみなさん、ありがとうございました。

9月7日（土）、第4回オープンキャンパスで、食事介助について模擬授業を行いました。
食べ物を飲み込むしくみやスプーンの運び方などを説明した後、ベッド上での介助を体験していただきました。初めての介助に緊張したけれど体験できて良かった、授業の様子が分かって介護をもっと知りたいと思ったという感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。次は、10月19日（土）に学校見学会を予定しております。皆様のご参加お待ちしております。

8月10日（土）、第３回オープンキャンパスは、「聞いてみよう！介護の仕事」というテーマで、社会福祉法人三野福祉会に行きました。老人保健施設では介護職による口腔体操を、通所リハビリ・デイサービスではリハビリの見学や、利用者さんとコミュニケーションをとりました。
施設見学後の卒業生を交えた意見交換会では、介護職のやりがいや魅力を聞くことができ、充実した時間が過ごせました。ありがとうございました。
次回は9月7日（土）を予定しています。ご参加お待ちしております。

7月20日（土）、第2回オープンキャンパスを実施しました。
今回は株式会社トーカイ様にご協力いただき、福祉機器の体験を行いました。様々な身体状況に対応するエアマットや、トイレ・車いすなどへの移乗サポートができるスタンディングリフト、その他に歩行器や車いすなど色々な福祉機器がありました。利用者さんの心身の状況や環境にあった福祉機器の選択や自立に向けた支援を考えることの大切さが学べました。
第3回オープンキャンパスは、8月10日（土）に、社会福祉法人　三野福祉会の見学を予定しています。皆様のご参加お待ちしております。

生活支援技術Bの授業の一部は、一級建築士である島田先生から居住環境の整備について学びます。
講義で住居の機能、構成要素について学んだ後、実際の住宅で計測実習を行い、計測結果を図面に起こします。計測や製図は緻密さが必要で、何度も計測し直したり先生のご助言を頂き仕上げることができました。
授業の総まとめとして、かがわ総合リハビリテーション福祉センターに行き、福祉用具を見たり実際に利用者体験をしました。
利用者のQOL向上のための方法を、居住環境という側面から学ぶことができました。